過敏性腸症候群
過敏性腸症候群とは
大腸、小腸に異常がないにも関わらず、便通異常と腹部の症状が続く病気です。
主な症状としては腹痛、便秘、下痢、ガスが挙げられます。症状がある人は人口の10~20%におよび、頻度の高い疾患です。
「過敏性腸症候群」が疑われる場合
- 腹痛は排便によって落ち着く。
- 便秘や下痢を繰り返しており、排便が安定しない。
- 仕事が忙しいときに症状が出る。
- 試験や会議の前など、緊張すると症状はより悪くなる。
- 電車や車での長距離の移動中に症状が出る。
- トイレがどこにあるかが常に気になってしまい、症状を避けるために食事を控えたり、
外出がためらわれることがある。
- 朝早く目が覚めたり、気分の落ち込み、腹部症状以外の身体の症状がある。
治療について
当院では、過敏性腸症候群の治療薬や、下痢止め、整腸剤などの投薬を行いつつ、場合によっては生活を見直したり、リラクゼーション法の指導を行って症状の緩和を試みます。
必要に応じては抗うつ薬で緊張を緩和し、症状による精神的な苦痛を和らげます。
排便・ガスの問題はなかなか人には話しづらい場合がありますが、組み合わせで長年の悩みが緩和される場合があります。
ぜひ一度ご相談ください。
クリニック概要
- クリニック名:
- 四谷こころのクリニック
- 院長:
- 加茂聡子
日本精神神経学会認定精神科専門医
日本精神分析学会認定精神療法医/精神保健指定医
日本精神分析協会 正会員 精神分析家
- 診療内容:
- 心療内科、精神科
うつ病、過敏性腸症候群、月経前症候群(PMS)、不眠症・睡眠障害、パニック障害、社会不安障害(SAD)、五月病・六月病、精神分析心理療法
- JR中央線
- 地下鉄丸ノ内線
- 四ツ谷駅
- より徒歩
- 3分
- 地下鉄南北線
- 四ツ谷駅
- より徒歩
- 30秒
- ー 四ツ谷駅を出たら左手にお進みください。
- ー 正面のタクシーロータリーの左手の坂を登ると、四谷見附の交差点にでます。
- ー 信号を新宿側(ケンタッキー側)に渡り新宿方面に進むと、右手に「文具の仲芳堂さん」が見えます。
- ー そのまま進むと、1階に吉野家さんと、不動産屋さんがあるビルの10階が「四谷こころのクリニック」です。