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TEL
新宿区四谷1-8-14 四谷一丁目ビル10F
こころに不調を抱えた方が、気軽に相談できること、また、自分の傷ついた部分を少しでも安心して話せるような、静かであたたかな雰囲気のクリニックを目指しています。
心療内科医、精神科医として様々な現場で働いた経験、精神分析的心理療法の訓練を経て得た経験をもとに、来院された方一人一人のありようにあわせた医療を提供します。
症状、疾患によっては薬物療法は非常に大きな効果をあげることが出来ます。
必要に応じた薬を選択し、治療を進めます。
薬を飲むということについて不安が大きい方は、まずその不安について十分にうかがい、必要性を説明させていただきます。
患者さんの全体像について理解するために、普段の生活やこれまでのこと、ご家族のことなどについて伺うこともあります。こころの不調は、これまでのものごとへの対処の仕方によって起こっていることもあります。よりよい対処について考える材料としてその人の全体像が必要になります。必要に応じてご家族、職場、学校の方などのお会いして話し合うこともあります(ご本人に無断では行いません)。
四谷こころのクリニックでは、一般診療のほかに、より専門的な治療法として、精神分析的心理療法があります。一般の診療の中ではなかなか改善しない方、神経症的な悩みのある方、自分の性格について悩んでおられる方などには、ご希望の方があり、医師が治療に有用と判断した際には、精神分析的心理療法を行います。この治療法によって、多くの人たちが自分らしい充実した生活を送ることができるようにお手伝いをしたいと考えています。
20世紀のはじめ、ウィーンの神経医学者であったフロイトは、人の心には自分ではわからない部分(無意識)と知覚できる部分があることをあらためて発見しました。このわからない部分(無意識)のとらわれから、人は何らかの症状や、決まった対人関係を繰り返すことがあります。
フロイトが発明した精神分析とは、患者は週四回以上、横になって思いついたことを思いつくままに話し(自由連想法)、患者の背後に座る治療者は連想に耳を傾け、思いつくことがあれば伝えます。この交流を経て、患者自身も自身の気づかなかった部分に気づいたり、これまで繰り返したパターンに変化があらわれていきます。
当院では、週1~3回までの精神分析的心理療法、週4回の精神分析を提供します。
予約料は、担当者の資格、面接の頻度によって異なります。
1.(国際精神分析学会認定)精神分析家 | 8,000円~12,000円 |
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2.(日本精神分析学会認定)精神療法医スーパーバイザー | 6,000円~11,000円 |
3.(日本精神分析学会認定)精神療法医・心理療法士 | 5,000円~10,000円 |
4.(精神療法に関する資格取得前の)精神科医・心療内科医 | 6,000円 |
※以上消費税別